まつお内科は進化しています
呼吸器内科。クリニックの専門分野が広がりました。
咳や息切れ、ぜんそく、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎など、呼吸器に関するお悩みも、ぜひご相談ください。
AI搭載の最先端レーザー内視鏡を導入


最新型の富士フイルム社 内視鏡システム(ELUXEO 8000システム)、内視鏡診断支援システム(CAD EYE)を導入いたしました。
内視鏡 ELUXEO 8000システムは、富士フィルムがX線や超音波領域で培った画像処理技術を応用し、遠景まで明るくノイズの少ない高画質画像を抽出します。
高出力4LEDを搭載し、多彩な観察モードを使用できる次世代内視鏡システムです。
内視鏡診断支援システム CAD EYEは、内視鏡AIシステムであり、リアルタイムに病変の可能性がある領域を検出し、内視鏡画像に重ねてモニターに表示することで、医師の診断をサポートします。
新しい内視鏡専門医が加わりました

植山医師が入職しました。
内視鏡専門医を取得し消化器疾患の最新の知見もクリアされており、大学病院のような内視鏡診断が可能となります。
AI(人工知能)とともに、松尾院長や奥田副院長ともダブルチェック、トリプルチェックが可能になります。
肺機能検査(スパイロメトリー)と呼気一酸化窒素測定器を導入しました

肺機能検査(スパイロメトリー)
肺機能検査(スパイロメトリー)は、気流制限・気流閉塞を測定する最も基本的な検査です。
喘息が疑われる場合、最初に行うことが推奨されています。
息を吸ったり吐いたりして、肺の働き(肺活量、気流制限の有無など)や呼吸の病気がないかを調べる検査です。
また喘息の治療中にも、治療により症状が消失している場合でも気流閉塞を呈していることがあるため、定期的に実施することが望ましいとされています。
肺機能検査は肺全体の評価を行うものであり、気道炎症の有無を調べることはできません。


呼気一酸化窒素測定器を導入
呼気一酸化窒素測定器を導入し、呼気中の一酸化窒素濃度(呼気No)を測定する検査をはじめました。
呼吸時の息の通り道である気道に炎症(好酸球性)があるとき、息の中には健康な人に比べNO(一酸化窒素)と呼ばれる成分が多くなります。
そこで息の中のNOの量を測ることで、気道に炎症(好酸球性)があるかどうかを知ることが出来ます。
マウスピースをくわえて深呼吸するだけの簡単な検査です。
検査時間は約2分です。
次のような症状がある方は、気管支喘息(きかんしぜんそく)かもしれません。
- ・咳が止まらない(特に夜間や早朝に悪化)
- ・就寝中に咳こんだり呼吸が苦しくなる
- ・呼吸のとき、ゼーゼーまたはヒューヒューと鳴る
- ・たんが出る
- ・かぜをひくと息苦しくなる
- ・運動したり、冷気や煙にあたると息苦しさや咳が出る
日頃は何も症状がない場合でも、かぜや激しい運動で咳発作が生じ呼吸が困難になる、このような症状のある方、既往歴のある方はご相談ください。