松尾画報

駒汚れなく道険し

金龍の批評

先日竜王位を獲得した藤井聡太四冠が第71期王将戦挑戦者決定リーグを制し、来年1月からの渡辺明王将=名人・棋王=への挑戦権を獲得しました。実は前局の勝利で勝ち抜きが確定していたもの、最終戦は永瀬拓矢王座と対戦し残念ながら敗北。さすが現役四強棋士の1人、勢いに乗っている藤井四冠を倒すのですからお見事です。
兎にも角にも渡辺三冠との七番勝負を制すれば最年少五冠という記録がまた生まれるのですから見逃せません。立ちはだかる「魔王」渡辺三冠、意地を見せるか楽しみです。

さて。彫り上がった金龍を師匠の元に送り、ご指導を頂きました。

やはり桂馬と香車の仕上げの悪さのご指摘が。。「新しい事を取り入れる時はもっと慎重にならないといけません」、おっしゃる通りです。。
また飛車と角の線の細さも問題に。。確かに迫力を付けるべき駒なのに、線をなぞり過ぎる意識が高すぎたのか迫力が足りません。。なるほど、その通りです。

ですが全体的に綺麗な線ができ始めた、とも言って頂きました。そのお一言で頑張れます。

とりあえずこれで金龍を卒業し、次回から新たな字体である「菱湖」に挑戦です。人気のある字体なので緊張もワクワクも大きいですが、頑張って取り組みます。