松尾画報

駒汚れなく道険し

王将・玉将

王将と玉将を彫り上げて天童のお師匠の元に送り、指導を仰ぎました。

お師匠のお言葉はいつも優しく、そして今回は特に厳しいご指摘でした。

「彫りの線が乱れています。気分のせいか、印刀の研ぎが甘いか、一歩引いて観察して下さい。」

確かに満足できる出来ではありませんでしたが、自分の許容の甘さを痛感させられました。大反省。。

もっと高い意識で駒彫りに向き合います。