松尾画報

『心呼吸』by柴犬

年末年始

まつお内科は、通常12/29〜1/3までがお休みですが、今年は土日の関係で12/28〜1/4の8連休になります。12/27(土)が年内最終、年明けは1/5(月)から診療開始となりますので、よろしくお願い致します。また、来年から私の勤務日が増えます。今までの(火)(金)の12-16時に加えて、(月)の12-16時、第2・4週(土)の午前診を担当することになりました。(月)(土)は私の1診制なので、最初は不慣れで待ち時間が長くなるかも知れません。どうかご理解、ご了承をいただければ幸いです。

年末年始は、こたつに入ってゆっくり映画でも観たくなりませんか?私が一番好きな映画をご紹介します。「インファナル・アフェア」(2002年)、トニーレオン、アンディラウ主演、アメリカで「ディパーテット」、日本で「ダブルフェイス」の作品名でリメイクされています。リメイクがオリジナルを超えることはないと思っているので、私はリメイク版は観てません。内容はアジア版「ゴッドファーザー」です。私は男女間の恋愛感情は一番不安定で不確かなものと思っているので、恋愛感情以外の絆や信頼関係を描いた作品が好きです。韓国ドラマで言うと、「愛の不時着」より「梨泰院クラス」派です。「インファナル・アフェア」は3部作ですが、1は1時間37分、無駄なシーンはひとつもなく最高傑作です。2は可能なら観て欲しいです。3はかなり難解な内容になりますが、通して観ると原題の「無間道」の意味がわかります。

あらすじ・・1991年、ストリートで育ち、香港マフィアとなった青年ラウは、組織のボスの指示で警察学校へ送り込まれる。一方、警察学校の優等生ヤンは、突然退学となる。ヤンは、警視に能力を見込まれ、マフィアへの潜入捜査を命じられた。やがてラウとヤンは、それぞれの組織でスパイとして暗躍。10年後、警察はヤンから大規模な麻薬取引の情報を受け取る。しかし、警察の動向は、ラウによりマフィア側には筒抜けであった。検挙も取引も失敗に終わり、警察側、マフィア側双方がスパイの存在に気づきはじめる。

ヤン(トニーレオン)は台詞は少なめなんですが、寂しげな目と哀愁たっぷりの表情で、マフィアに潜む警察官のギリギリの心情、葛藤を余すところなく表現しています。ウォン警視との信頼関係、弟分のキョンへの情、そしてそれぞれの結末が見どころです。哀しくてとても切ないですが・・。

ラウ(アンディラウ)、警察に潜むマフィア役ですが、いつしか「善人になりたい」と願うようになります。銃を手にした時、どこを狙うか?、には意味があって、それによりラウの根はやはりマフィアで、善人ではないとわかってしまう辛さ。こちらも哀しいです・・。

「インファナル・アフェア」、未だこれを超える映画はないかな・・と思っています、Amazonプライムで視聴可能です。是非観てください。

来年もまつお内科とこちらのコラムをよろしくお願い致します。

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