松尾画報

松尾の独り言

ピーターラビット展

松尾です
前日から、ひろしま美術館の前のホテルに宿泊し、朝からピーターラビット博覧会に行って来ました。

 

 
今年は、原作者であるビアトリクス・ポターさんの生誕150周年にあたり、全国ツアーで開催されています。大阪でも催されたのですが、どうしても都合がつかず、妻と広島まで来てしまいました。日曜日であり混雑していましたが、半時間待って入館することができました。
私達の最大の目的は、ビアトリクス・ポターの愛兎、ピーター・パイパーのジクレー(原画をデジタル処理してた複製画)を購入することが目的でした。

 

 
これが、ピーターラビットのモデルになったウサギかと思うと神聖な気持ちにすらなります。
ピーターラビットの話は、ひとつの学問になるほど奥深く、まだ解明されていないメッセージが隠されているとの考えもあります。有名なからくりでは、原作のタイトルがStory of Peter rabbitではなく、The tale of Peter rabbitとなっています。これは、taleとtailのかけことばであるそうで、他にもいくつかのかけことばが隠されているそうです。
150年経った現在も、彼女の家族や仲間を想う優しさ、ウィット、生命や自然を大切にする心は生きています。ずっと規模は小さいですが、まつお内科も後世に語り継がれる存在でありたいです。