松尾画報

にこにこわんこ

いい夫婦の日

 

明日は11月22日、「いい夫婦の日」ですね。

そんな日にちなんで、先日お会いしたご夫婦のエピソードを紹介させてください。

 

 

息子と一緒にいると、子育てを終えた方々がよく声をかけて可愛がってくださいます(๑・̑◡・̑๑)

今回も主人と息子とランチをしていたときのこと

80代のご夫婦が 子供は宝だね と声をかけてくださいました。

 

なんでもご夫婦は3人の男の子を育て上げたとのこと

ご主人は子育て真っ最中の時期はお仕事で忙しく奥様に任せっきり、昔ながらの亭主関白であったそうです。

奥様は「夫婦ですもの、50年以上一緒にいれば色々ありましたわよ。」なんて仰います。

しかし目の前にいらっしゃるお二人は笑顔がとても素敵で、「美味しいねぇ、こっちも食べてみる?」なんて言いながらランチを楽しんでおられ、子供が育った後も夫婦で楽しく暮らせるって良いな、幸せとはこういうことを言うのだなぁと感じずにはいられません。

 

しばらくお話をしているとその秘訣のかけらを教えてもらったような気がしました。

奥様が「この人の良いところはね、昔からありがとうと言ってくれるところなの。」と仰り

ご主人は照れ臭そうにされています。

親しき仲にも礼儀あり

感謝の言葉を絶えずかけられたご主人

そんなご主人の良いところを尊敬し、ご主人の前で初めてあった私たちにもさらっとご主人のことを褒める奥様

家族になるとなぁなぁになってしまって、なかなかできないことですよね。

 

子育てに夢中になって主人のことは後回しになりがちでしたので、反省させられました。

今回お会いしたご夫婦のように、子供が巣立った後も2人で幸せに過ごせるよう感謝を積み重ねていこうと思います。

皆さんも明日は普段なかなか照れ臭くて言えないことをご主人奥様にお伝えしてみてはいかがでしょうか。