松尾画報

辺境のカンガルーの近況

選別眼

ホワイトデーのお返し後日譚。

 

結局ネット検索ではいいものが探せず、2月13日にデパートに駆け込みました。

幸いにも、フロア半分を使っての大ホワイトデーイベント真っ只中。

救いを求めてフロアをさまよう男性達の姿がちらほら。

 

ショップを巡ると、当然といいますか、どれも素敵な商品ばかりです。

各店員さんの商品説明も上手で、いろいろ目移りしちゃうんですよね。

どれ買っていいか分からなくなっちゃうわけです。

 

こういうときはもう、見た目のインパクト重視ですよね。

生イチゴにホワイトチョコを染み込ませてフリーズさせた、

見た目はイチゴそのもののチョコレートを購入しました。

 

染み込んだチョコの甘みとイチゴの酸味がマッチして美味しいんですけど、

それよりなにより、ごろんと丸ごとイチゴの形してるのがいいんですよね。

なにせ贈り物ですからね、見た目大事ですよ。すごく大事。

 

迷ったときは見た目が派手な方にいけ、という強引な理論。

もうちょっとちゃんと選べや、という声もあるかもしれませんが。

私ごときが悩んだところで違いが分からない、繊細なジャンルの品物ですから、ええ。

 

こういう選び方してるから、いつまで経っても選別眼が養えないんでしょうけど。

いいんですよいいんですよ、勢いが大事です。

勢いのままに「イチゴ摘み取ってチョコ染み込ませたハシモト手作り品です」って言って渡してきましたよ。

 

私と同じく、何返そうか悩んでたウェブや動画部隊の皆さんは、どんなのあげたんだろ?

なんだかんだで凝ったもの見つけて、喜んで買ってそうなおっさんばかりなんですよね。

おっさん達がスウィーツの話で盛り上がるであろう次回の会議、今から楽しみです。