松尾画報

辺境のカンガルーの近況

唐突におすすめミュージック

本とか音楽って、好みが大きく分かれるものですから、

人に薦めるのって意外と難しいんですよね。

あの店のクロワッサンおいしいよー、なら薦めやすいんですけどね。

 

とはいえ、今日は皆さんに3曲ほどお薦めしてみようかと思います。

深い理由はありません、思いついたからです。

なんとなく聴きやすい秋っぽいものをセレクトしました。

 

 

 

「And Your Bird Can Sing」ザ・ビートルズ

説明もいらないくらい有名なバンド、ビートルズ。

代表曲とは言えませんが、それほどマイナーな曲ではないので聴いたことある人も多そうですが。

レノンとハリスン、2人で弾く荒削りなギターが、すかっと抜ける秋空のように清々しいです。

歌やコーラスも、ものすごく生命力にあふれている感じがします。

そうですね、秋の体育祭って感じですね。

 

 

 

「真珠の首飾り」グレン・ミラー・オーケストラ

キャッチーな曲ですし、CMやらいろんなところで使われているので、

イントロを聴いたら「ああ、この曲か」って分かる人がほとんどかと思います。

スウィングジャズというジャンルになるんですが、難しいことは置いといて。

楽しい事がたくさん待っているパーティの始まりという感じですかね。

そうですね、秋の文化祭って感じですね。

 

 

 

「Out On The Weekend」ニール・ヤング

上ふたつほど有名ではないかもしれませんが、名盤と呼ばれるアルバムの一曲目。

曲全体に漂う哀愁がなんだかもう凄いレベルです、ということで。

この元気のない哀愁あるハープの音色、もはや本人すら再現できない気がします。

ドラムの淡々としたリズム、雨に濡れながら歩くようですね。

そうですね、秋の夜に風邪ひいて寝込んじゃったときに聴く感じですね。

 

 

 

いやー、いつもながら特に根拠もなにもない私感ですが。

まぁ、気が向いた方はぜひ。