松尾画報

辺境のカンガルーの近況

収集趣味

収集の趣味ってありますか?

ステレオタイプなところで行くと、切手とかキャラクターグッズとか。

少しずつ買いそろえるそこそこの価格のものでも、雑貨みたいについ買っちゃう安価ものでも。

 

私の周りにも何人かそういう趣味をもった人がいます。

電車模型、ヴィンテージギター、カメラ、マンガ本、ニットキャップ、世界遺産DVD。

ものは様々ですが、みんな収集物への愛がある人たちばかりです。

 

「ものをほしがる」という気持ちは、生活のモチベーションになると私は思ってます。

物欲に限らず、あの店のご飯食べたいとか、旅行に行きたいとか、欲求全般ですかね。

仕事がんばろうって思ったり、休日が待ち遠しくなったりね。

 

収集趣味って、そのあたりがうまく作用する気がするんですよね。

買いたいものがないときに買い物行っても、あんまり楽しくないじゃないですか。

でも、収集趣味があれば、とりあえずあの店も覗いとくかってなる……のかな?

 

いやね、自分はどうだろうと考えると、特に思い浮かばないんですよね。

大体その時々で欲しいものがあるんですが、最近は特に何もなく。

いつでもほしい収集物があればまた違うのかなぁとか思ってみたり。

 

なにかしら、生活モチベーションの強度を高く保つ術がほしいものです。

仕事が忙しくなってくると、そんなこと考えがちです。

仕事から解放されるために仕事してると、仕事に飽きちゃいますもんね。

 

まあでも、それも贅沢な悩みかもしれませんね。

なにか集めたくならないかなぁ、と思っていたりします。

とりあえず、今週の土日も働くとするか…、はぁ…。