松尾画報

辺境のカンガルーの近況

休み方

先日、パリに長期出張中の知人に会いました。

バカンスを利用して日本に帰国中ということで。

そう、フランスってバカンスがあるんですよね。

 

バカンスいいなぁ、と単純に思っちゃうんですが、

冷静に考えて一ヶ月休むってかなり勇気が必要です。

想像してみても、私には怖くてとてもできる気がしません。

 

「お店もあちこち閉まってるし、俺も休もうってなるよ。慣れ慣れ」

とその知人は、のんびりビール飲みながら言っていました。

ほかにもいろいろ興味深い話が多かったですよ。

 

 

 

「お疲れ様」って言うと「忙しそうですね、自己管理が出来てないですね」

っていう意味にとられかねないから、言わないようにしてる。

 

日本人の方がちょっとしたストレス解消得意かもよ。

美容室とかマッサージとか立ち飲みとか、そういう1時間でできるやつ。

 

小さいテロはもうなんか慣れてしまった空気が街全体にある。

日本で言えば北のミサイル実験に少し近いかもしれへんね。

 

 

 

とかとか。

いやぁ、外国の文化の話聞くのって面白いですねぇ。

いろんな価値観があるなぁって、改めて思います。

 

そんな話を聞いた後だったので、

「休みってなんだろうと考えながら休む」

というよくわからない休暇でした、先のお盆は。

 

まあ、たまには、そういうこと考えてみるのもいいかもですね。