松尾画報

花と生き物係

レッドカサブランカ

 

1年前、未来の感動を期待してレッドカサブランカの球根を大きめのプランターに埋め込みました。
春になり小さな芽が出て来て、何とか冬越ししてくれたものの、細く、小さく、頼りなかったです。
しかし、気温が上がり、日差しが強くなり、たっぷりと水を与えていると、どんどん成長し、とうとうこんなに美しい花を咲かせてくれました。
朝日に照らされる赤色は眼が覚めるような鮮やかさでしたが、夜の電灯に浮かび上がる深紅は、引き込まれそうになるくらい美しいです。
花言葉は、温かさというそうですが、夜に見るそれは妖艶という言葉がぴったりに思いました。