松尾画報

辺境のカンガルーの近況

リアル

もうひとつ、娘の話題を失礼。親バカすみません。

しかも、特にどうってこともない話なんですけど。

相変わらず、キャラクターや動物大好きっ子なんですよね、うちの娘。

 

 

抱っこしてスーパーの食品売場を歩いてると、

わりと離れた食品棚の一角を指差して「キティちゃん!」と言います。

え?キティちゃんどこにいるの?と思って近づいてよーく見ると、

ずらっと並んだ飲料の中にひとつだけ、キティちゃんが描かれたジュース。

歩きながらよく見つけるな…、どんだけ好きやねん…。

キャラクターに対する動体視力、半端ないです。

 

 

登園路に、玄関先にうさぎの置物をした家が3軒あります。

たぶんバリ島土産だと思うんですが、全く同じデザインの置物が3軒それぞれに。

各家の前を通るごとに、娘にエネルギーが蓄積されていきます。

「うさちゃん!」「うさちゃん!!」「うさちゃぁぁーーーん!!!」

3軒目でテンションMAXになり、手を頭に当ててうさぎのモノマネをします。

ひらひら、ぴょこぴょこ。毎朝の恒例行事。

 

 

最近はペンペン(ペンギン全般です)がお気に入りな様子なので、

休みの日に水族館に連れて行ってあげたんですよね。

水槽の中をすいすいとペンギンが泳いでます。

「わぁー!ペンペン!ペンペン泳いでるよ!ほら見て!」

あれ? 水槽にあんまり近づきたがりません。

小さい声で、ペンペン…、ペンペン…、と言うのみです。

 

 

帰り道に散歩している犬を見て「ワンワン!」と喜びます。

飼い主のおばあちゃん、気を利かせて遊ばせてくれようとします。

「あら、お嬢ちゃん、ワンワン好き? ちょっと撫でてみる?」

リードを持ちつつ近づけてくれるんですが…、

イヤイヤ!イヤー!と泣きながら逃げる娘。

距離を取ってるときは大丈夫なのになぁ…。

 

 

うーん、どうやら生の動物は怖いみたいですね。

あんまり都会っ子に育ちすぎてもなぁ、と思うので、

ちょっとずつ生の動物に慣らしていこうと思ってます。

動物園とかペットショップで距離を取りつつ、少しずつね。

ただ、生のキャラクターに会ったらどうなるのか、ちょっと気になります。

犬のときみたいに泣いちゃうんでしょうか、もしかしたら。

 

 

近々、アンパンマンミュージアムで試してみようと思います。