松尾画報

うーちゃんとの日常

ペットの不思議

いつも、私たち家族を癒してくれている『うーちゃん』のお話を聞いてください。

春から大学生になった次男の受験の時に、不思議な事が重なりました。

1つは、センター試験の前夜です。
明日のために、早めに次男が就寝したその後に、うーちゃんの呼吸がおかしな感じになったのです。
今まで見たことのない様子で、まさかまさかと私は心配で、朝までうーちゃんの側で夜を明かしました。
いつの間にか、私は寝てしまっていたのですが、明け方にはいつものうーちゃんに戻っており、安堵した気持ちで受験への息子を送り出すことができました。
そして、2つ目は前期試験日です。
また、うーちゃんがおかしな感じで、ほとんど動かず、いつもとは全く様子が違のです。
でも、これまた次男が東京の受験会場から戻ってくる頃には、すっかり元気なうーちゃんに戻っていました。
どちらの場合も、受験の次男は知る術がない時に起きており、試験の後には元気なうーちゃんに戻っていて、次男の受験のストレスをうーちゃんが感じとり、身代わりになっているように思えるのです。
どんな時でも沈着冷静な息子で、受験の時にも常に平常心でした。
ですが、不安要素は沢山あったでしょう。
私にはわからない何かを『うーちゃん』はキャッチしていたような気がしてなりません。
また、息子の同級生は受験で不安定になった時には、おうちの芝犬に抱きついて癒され、受験を乗り切ったそうです。
このワンちゃんは人に触られのを嫌うのですが、この時ばかりは抱きしめられても、じっとしていたそうです。
そしてその甲斐あってか、この彼は見頃に第一志望の大学に合格されました。

たまたまなのか何なのか計り知れませんが、不思議な出来事でした。