松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ウサイン叔父さん

例によってGWに奈良の実家に帰ってました。

 

 

ここ1年くらいの恒例行事として、

朝食もしくは昼食後に、私が甥っ子2人を外に連れ出すことになってます。

日が高いうちに身体動かして疲れさせておかないと、

夜なかなか寝れないから、という理由で。

 

 

むむむ、なぜ私が甥っ子たちを疲れさせる役目を負っているのか?

いまいち釈然としない部分もありますが。

もう恒例行事として甥っ子たちにもインプットされてるので、

文句言わずに実家周辺をうろうろと散歩します、むむ。

 

 

なぜか甥っ子たちは、毎回同じコースばかり選びます。

急な上り坂&下り坂の片道1kmくらいのコース。

コース候補は他にもいくつかあるんですけど、必ずこればかり。

まあでもね、何でもいいんですよ、可愛いですからね。

 

 

スマホのランニングアプリを使って、距離や速度や傾斜を測りながら歩きます。

本当、便利な時代ですよね。楽しいですね。

見慣れた道ですが、見慣れないデータの新発見がありますから、

叔父さん(私です)も飽きませんよね。素晴らしい。

 

 

けどこのランニングアプリ、以前どこかで書きましたけど、

最高速度の記録がとんでもないことになってるんですよね。

電車乗ってるときにうっかり起動させちゃったもんで、

最高速度記録がウサイン・ボルト級になってます。

 

 

しかし、そんなこと、甥っ子たちには教えません。

ちょっと全力で走らせて、自分の速度と最高値の差を見て愕然とします。

上の子はもう4年生ですから、さすがに今回は懐疑の目を向けてきましたが。

「ちょっとまーくん(私です)も全力で走ってみてよ」と言われましたが、もちろん無視。

 

 

散歩終了後もずっと懐疑の目を向けられてた気もしますが。

そういうのも人生経験だと思うんですよね、叔父さんは。

いつまで騙しきれるかなぁ?ふふふ。

可愛いもんですね、子どもって。うふふふふ。