松尾画報

松尾の独り言

消化器疾患医療連携の会


松尾です
奈良春日野国際フォーラムで天理よろづ相談所病院主催による消化器疾患に関する地域医療の講演会があり参加して来ました。会場は春日野にある国際的な新しい会場で、開始時間が早いため建物が緑の芝生に映え、建物からの景色も美しく、しばらく見とれていました。
消化器内科部長の大花正也先生から消化器疾患の診療体制についてご紹介頂き、天理よろづと言えば、その立ち位置・地理的なものともに遠く感じていましたが、少し身近に感じることができました。
当院も診療連携医として登録させて頂いていますが、患者様にとって、優先的に診察して頂けたり、初診だけではなく、再診の患者様もFAXのみで受診できるなどメリットがあるそうです。
消化器内科から、南先生により膵癌診療の進歩について講演があり、EUS-FNA(超音波内視鏡下穿刺細胞診)により膵癌診断の正確さが格段に向上したとのことです。また、新しい知見として、膵癌全体の7%に家族性膵癌があるとのことでした。私の予想より多い数字であり、勉強になりました。
続いて消化器外科からは、待本先生が天理よろづ相談所病院における膵癌手術の現状を御紹介頂きました。

少し休憩するため、裏口を出てさぼっていると視線を感じ、振り返るとペアの鹿が見つめてくれていました。